私の心は爆発寸前 〜もうとっくにキャパは超えてます〜

私の境遇って普通なのかな?なりふりかまってられないので愚痴らせて下さい

バレンタインの話

チロちゃんとはじめてのバレンタインの時の話。
ちょっと前のことになるけど、
付き合って5ヶ月記念日も近かったことから、とても気合いを入れて作った。
なんと、
チョコバナナマフィン
チョコチップクッキー
チョコチクロワッサン
生チョコ
チョコマドレーヌ
と5ヶ月にあわせて5種類のチョコレート菓子を作った。
大本命だから、ラッピングも100均じゃなくちゃんとロフトでハートのボックスを買って、手紙も付けて渡した。
「えー!こんなに作ってくれたの!?すごいね!!paakoってお菓子作り得意だったんだね!ありがとう!!」
とっても喜んでくれて私も嬉しかった。
だがしかし、、
ここでもチロちゃんは裏切らない。
解散して家に着いてから、寝る前に電話すると、
チロ「今日はチョコありがとねー!!家着いてお父さんとお母さんと食べさせてもらったよーこんなにたくさんすごいねーって言ってた!おいしかったありがとー!」

えええええええ!!!!!
なんで勝手にお父さん、お母さんと食べてんの!?!?
アットホームかよ!!
いやいや、、わたしお父さんお母さんと食べるために5種類いれたわけじゃないんですけど、、
私「えー!なんで勝手に一緒に食べちゃうの!?そんなことになるなんて聞いてないよー!!どうせなら別に包んで渡したのに、、心づもりだっだってできてなかったのに、、」
チロ「えーダメだった?うちみんなで分ける文化だからさー。」
いやいや、、私の気持ち考えようよ、、まだお会いしたこともないご両親に私の作ったお菓子が先にこんにちはして食されるなんて、、
もう少し段階踏みたかったというか、、
しかも頑張って作った初めてのバレンタインだから、本当は全部チロちゃんに食べて欲しかったな、、
いつもながら私の気持ちは考えず我が道を行くチロちゃんであった、、。

番外編ですが、、
1年後に、ちろちゃんの実家に遊びに行った時、、
私「わーちゃんと私があげたバレンタインのハートのボックスとっといてくれたんだね!!懐かしいなーパカッ」
ゔわぁぁぁぁあーーーー!!!
む、、虫がしんでる、、
食べ終わった包紙と油が染みたラブレターも入っていた。

チロちゃんよ、包紙はとっといてくれなくて良かったよ、、
綺麗な思い出になりかけて汚い思い出になりました。