私の心は爆発寸前 〜もうとっくにキャパは超えてます〜

私の境遇って普通なのかな?なりふりかまってられないので愚痴らせて下さい

私には7歳年が離れた妹がいる。

私が1年生の時に生まれて、
ずった欲しくて欲しくてたまらなかった妹ができて、

とっても嬉しかった。

赤ちゃんの頃は、
本当に可愛くて、
小学校の友達よりも、
早く妹のお世話がしたくて、
友達と遊ぶ約束もせず、
ずっと家で妹の面倒を見ていたので、
母に、
学校に馴染めないのではないか、
いじめられているのではないか、
と心配されていたぐらいだった。

だんだん妹が大きくなってくると、
妹は私のことを馬鹿にし始めた。

といっても、まだ小さかったので、
馬鹿にする、というより、
なめている、
といった感じだった。

それはやはり父がしょっちゅう私のことを怒ったり、
勉強ができないことを責めたりする姿を見せていたから、
お姉ちゃんはいつも怒られてる

と思われて、
姉としての威厳など全くないかんじだった。

あとは妹特有のずる賢さというか、
要領の良さというものがあったので、
妹はあまり怒られているところは見たことがなかった。

あんなに大好きだった妹のことも、
なんだかバカにされてるかんじも気に入らないし、
同じことをしていても私の方が怒られることとか、いろいろなことが積み重なって、
妹のことがねたましくなっていった。

それもあったし、
父の印象は、
母のことをいじめているひどい人
私に強く怒る怖い人
というふうに思っていることもあったため、
私はでかけるにしても、
なにをするにしても、
母にくっつくようにしていた。

そうすると、妹も母のほうにくっつきたがるが、
私が父の方へ行くように追いやっていた。

母も、
父の機嫌を損ねるのはめんどくさかったようで、
なんとか妹のことは、
パパっこになるように誘導していた
と言っていた。

私はその時、
私は7年も先に妹より生きてるから、
ママやパパと離れるのも妹より早いんだろうから、
今はママにくっつかせてくれ

妹はそのあとだって一緒にいれるんだから。

となんの根拠もない自分勝手な言い分を妹によく伝えていた。

妹はその言い分を理解したからではないと思うが、
パパと行動を共にしてくれていたので、
私にとっては都合がよかった。

でも、大きくなってから、
この言い分を通していたことを、
妹に対して、
本当に申し訳ないと思うようになった。

その当時は、
まさか両親が離婚することになるなんて思ってもいなかったからだ。

妹だって、
ママと一緒に行動したり、手を繋いだり、
したかっただろうに、 
私が独占しようとしたから、
母が父の方へ行くように誘導したから、
パパっこにならざるを得なかったのかと考えると、
心が痛む、、、。
妹には、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。